プライベートバンクで投資する
あなたが、もし、米国株、中国株、タイ株、それぞれに投資しようと考えた時、それぞれの国の証券会社に口座開設する必要があります。しかし、もともと日本からの銀行・証券取引口座の開設が比較的容易な国は、先進国でもごく少数でした。大多数のヨーロッパ諸国では、現地の居住者でない限り、口座開設はほとんど不可能であると言っても過言ではありませんでした。たとえ口座開設が可能であるとしても、弁護士の認証が必要であるとか、大げさな話になる場合がほとんどでした。もし、世界中に「国際分散投資」しようと思えば、世界各地に口座を開く必要があり、その度に面倒な手続きが必要になるのです。では、この問題をどのように解決すれば良いのでしょうか。プライベートバンクを使えば、この問題をスムーズに解決できます。
1つの口座で、世界に資金を分散し、貯蓄・投資が可能
プライベートバンクは、「銀行」とは言っても、預金だけをするところではありません。日本でいう「証券会社」的な機能も兼ね備えているのです。従って、プライベートバンクを通じて、世界中の株式・債券・ヘッジファンドを買い、プライベートバンクに一元管理させることができます。もし、世界中の銀行や証券会社に口座を開き、預金や投資をするならば、口座開設手続きが面倒なだけではなく、送られてくる外国語の書類が山のように増え、自分の資産状態が現在どうなっているかを把握することすら容易ではなくなり、あなたのプライバシーの拡散という事態にもなります。しかし、プライベート・バンクを利用した場合、そのような問題を解決することができるのです。また、プライベートバンクを通せば、日本国内では、まずお目にかかれない、真の富裕層の為の高利回り商品へ投資が可能となります。